Mocaverse、スクウェア・エニックスの『SYMBIOGENESIS』とWeb3へのユーザーオンボーディングを加速することを目的とした覚書を締結

Animoca Brandsが率いるデジタルIDとPointFiの仕組みを取り入れたWeb3サービスの共通グロースインフラネットワークMocaverseは、本日、株式会社スクウェア・エニックス初のNFTコレクティブルアートプロジェクト『SYMBIOGENESIS』との間で、Web2からWeb3へのユーザーオンボーディングを推進することを目的とした覚書を締結しました。

『SYMBIOGENESIS』は、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」をはじめエンターテインメント分野においてヒット作品を生み続ける日本のリーディングカンパニー、スクウェア・エニックスが手掛けるプロジェクトです。1万点のNFTコレクティブルアートとブラウザ向けのコンテンツを掛け合わせた、新しいエンタテイメントコンテンツであり、2024年6月には第2章のゲームコンテンツが公開されました。

一方、「Mocaverse」は、Animoca Brandsで最初の公式メンバーシップNFTプロジェクトとして開始され、ブロックチェーン上に世界最大のカルチャー経済を構築するというビジョンのもと、さまざまなWeb3サービスのグロースインフラです。『SYMBIOGENESIS』は、2024年4月にAnimoca Brandsの戦略的子会社であるAnimoca Brande Japanとグローバルマーケティングの強化を目的とした覚書を締結しており、さらなる強化を図るために Mocaverseと覚書を締結します。

本パートナーシップでは、『SYMBIOGENESIS』は、MocaverseのオンチェーンデジタルアイデンティティであるMoca IDとRealm Pointsの仕組みを通じて、Animoca Brandsの540を超えるポートフォリオ企業やパートナーが集まるMoca Networkに参加することを検討していきます。今回の取り組みにより、『SYMBIOGENESIS』のユーザーには、Moca Networkが提供する厳選されたWeb3ゲームや体験の利用を可能にし、Moca Networkの180万人以上のユーザーに対しては、『SYMBIOGENESIS』のコンテンツへのシームレスなアクセスを可能にすること目指します。

Mocaverseと『SYMBIOGENESIS』は、今回の取り組みを通じて、ガス代や反復的な ランザクション署名、シードフレーズ管理などWeb3特有のUX/UIを気にすることなく、何百ものWeb3アプリケーションにアクセスできるようなユーザー体験を提供することで、Web2からWeb3へのシームレスなユーザーオンボーディングを実現していきたいと考えています。

◾️MocaverseプロジェクトリーダーKenneth Shekのコメント

Mocaverseと『SYMBIOGENESIS』のパートナーシップは、Web3へのオンボードのハードルを下げる絶好の機会であり、今後のWeb3の普及加速に大きく貢献できると確信しております。

◾️株式会社スクウェア・エニックス 『SYMBIOGENESIS』 プロデューサー玉手 直之 のコメント

Mocaverse 様との連携をスタートできること大変嬉しく思っています。 共に多くのユーザーをオンボーディングしていけるよう頑張ります。

◾️Mocaverseについて

Mocaverseは、Animoca BrandsがシードしたMocaverseパートナーネットワーク全体で、アカウント、アイデンティティ、レピュテーション、PointFiシステムの相互運用可能なインフラストラクチャレイヤーを備えたマーキーグロースネットワークです。Mocaverseは、Mocaverseパートナーネットワークを接続・拡大することにより、最大のオンチェーン文化経済を構築しています。Animoca Brandsのエコシステムの中心であるMocaverseは、Moca NFT保有者とMoca IDユーザーが、Animoca Brandsの投資ポートフォリオから400以上の満足度の高い体験をシームレスにナビゲートし、オンチェーンのレピュテーション証明でエンゲージできるWeb3 IDおよびPointFiシステムのパイオニアです。Mocaverseは単なるエコシステムではなく、私たちが大衆を「モカライズ」するにつれて、参加者が一緒に構築し、稼ぎ、成長する力を与える経済です。詳細については、https://www.mocaverse.xyz をご覧ください。

• ウェブサイト: https://www.mocaverse.xyz
• X(Twitter): https://twitter.com/MocaverseNFT
• Medium: https://medium.com/mocaverse
• Discord: http://discord.gg/MocaverseNFT

◾️SYMBIOGENESISについて

『SYMBIOGENESIS』は、全世界向けに展開するスクウェア・エニックス初のNFTコレクティブルアートプロジェクトです。 『SYMBIOGENESIS』のプレイヤーは、物語の舞台である浮遊大陸に突如襲ってきた「竜」に対抗すべく、ゲーム内のストーリーやヒントを手掛かりに様々な謎を解いて物語を進めていきます。NFTキャラクターを保有することで、それぞれの異なる物語を読むことができ、公式DiscordやXでプレイヤー同士が情報を交換し合いながら、物語を進め、隠されたアイテムを探します。最終的には、この浮遊大陸の未来を決めるワールドミッションに挑み、全プレイヤーが見守る中、選ばれた3名のプレイヤーによってこの物語の結末が決定します。 アートの背景やキャラクターの装備、衣装などから状況を考察する面白さ、約200万文字にも及ぶ壮大な物語を読み解き世界の謎を推理する楽しさ、ヒントを元にゲームアイテムを探し見つけたときの爽快感。これらをコミュニティメンバーとともに体験できるファンタジーアドベンチャーです。

• 公式サイト: https://symbiogenesis.app
• 公式Discordサーバー: https://discord.gg/symbiogenesis
• 公式X： https://twitter.com/symbiogenesisPR

◾️Animoca Brandsについて

Deloitte Tech Fastの受賞者であり、Fortune Crypto 40企業であり、Financial Timesの High Growth Companies Asia-Pacific 2023の1つであるAnimoca Brandsは、ブロックチェーンを活用して世界中の消費者にデジタル財産権を提供し、オープンメタバースの確立を支援するWeb3リーダーです。『The Sandbox』、『PHANTOM GALAXIES』、『™ Life Beyond』、『Crazy Defense Heroes』などのオリジナルゲームや、『ウォーキング・デッド』、『パワーレンジャー』、『MotoGP™』、『Formula E』など、スポーツやエンターテインメントの世界で人気の知的財産を活用した製品など、幅広い製品を開発・公開しています。The Sandbox、Blowfish Studios、Quidd、GAMEE、nWay、Pixowl、Forj、Lympo、Animoca Brands Japan、Grease Monkey Games、Eden Games、Darewise Entertainment、Notre Game　TinyTap、Be、PIXELYNX、WePlay Media、Gryfyn、Azarusなど、複数の子会社があります。Animoca Brandsは、Web3に最も活発な投資家の1つであり、Yuga Labs、Axie Infinity、Polygon、Consensys、Fireblocks、OpenSea、Dapper Labs、Yield Guild Games、Alien Worldsなど、直接もしくはAnimoca Venturesを通じて400以上のWeb3投資のポートフォリオを保有しています。詳細については、www.animocabrands.com をご覧いただくか、X(Twitter)またはFacebookをフォローしてください。

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【報道関係者からのお問い合わせ先】

Animoca Brands Japan 広報　pr-abkk@animocabrands.com